先日(4月27日)高校の同窓会定期総会が開催され出席した。実は今回同窓会の常任理事に推挙されたためである。
まったく降ってわいた、こういうのを青天の霹靂というのか。卒業後40年以上経過するが、一度も訪れたこともないし、同窓会費も収めたことはない。
総会には、100名以上集まったと思うが、知っている同窓生は2名しかいなかった。学校から一番遠い地域であるため同窓会には参加が少ないのであろう。総会後の懇親会も当然寂しく終了を待っていた。最後は当然校歌の斉唱であるがこちらもほとんど忘れていた。
これから何年務めるのかわからないが、できる限り協力していくつもりである。先ずは賛助金を納めなくては。
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本日、富士見高原リゾート ゲレンデセンターで「達摩 高橋邦弘 蕎麦会」が開催され参加した。
高橋邦弘氏といえば、現在そば打ちの名人でその道ではNO1の方だと思う。昭和50年東京で「翁」を開店し、蕎麦通からその実力を絶賛されたが、昭和61年山梨県長坂町に移り「翁」を開店する。超人気店で、1時間待ちも当たり前であった。そんな評判を聞き私も店を訪れた。そしてその味にカルチャーショックを受けたことを今でも鮮明に覚えている。文藝春秋発行の『ベストオブ蕎麦』に「何だか、体臭皆無の美女とデートをしているようである」と書かれていた。まさしくその通り。いままで蕎麦といえば黒い麺でどちらかといえば、冷麦、そーめん、うどんのほうが自分は好きであった。それが「翁」の蕎麦はどちらかというと白グリーンで、そののど越しの良さに驚嘆した。高橋氏はあくまで二八蕎麦にこだわっている。10割蕎麦がいかにも究極のように言われるが、彼は二八がベストだと言う。
そんな高橋氏は平成13年に長坂「翁」を弟子に任せ広島に移り「達摩 雪花山房」を開設し現在日本中蕎麦好きのために駆け巡っている。
今回の蕎麦会は3回めである。富士見・小淵沢地区で蕎麦を生産している平出農園が「長坂 翁」へ蕎麦を提供している縁で始まった会である。第1部11時~、第3部14時~の3回入れ替え制で開催された。私は第1部に申し込んで美味しい蕎麦と酒を堪能してきた。参加者は地元の方と山梨県の住人が多かったのではないかと推察した。もちろん来年も開催されると思います。
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昨夜、NHKのニュースが終わり寝ようとしたとき、「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組が始まった。その内容に思わず吸い込まれていった。
日本料理人、山本征治氏。東京六本木「龍吟」のシェフである。昨年11月にミシュランガイドで三ツ星に輝いた日本料理店である。その山本氏のまさしく『仕事の流儀』を教えてくれた内容であった。彼は現在42歳。中学卒業と同時に板前となり厳しい修行の後、33歳で自分の店を持った。
彼は、伝統的な日本料理でも「それで本当に食材の最高の味が引き出されているか?」と徹底的に問い直して進化させていく。「この料理は本当に最上なのか?」「日本料理を作った人が今の世にいたら同じことをするだろうか?」「科学技術も、流通過程も進歩した今だからこそできることが必ずある」との信念で、料理を化学反応にさかのぼり実験器具を駆使して最高の味を求めている。そして世界最大の料理の学会「マドリード、フュージョン」に招かれ大絶賛を浴びた。NHKの番組作りに感嘆した。
先日(4月1日)NHK広報局のTwitterで、「本日NHKとすべての民放が合併して国営放送になりました。着物を着たアナウンサーが青い背景の前でやや絶叫気味にニュースをお伝えする予定です」とつぶやいた。もちろんエイプリルフールでのこと。しかしこれにかみつかれたため、削除したらしい。そのことを、翌日民法のワイドショーで盛んに鬼の首を取ったといわんばかりに放送していた。くだらないバラエティーばかり放送している民放に批判する資格があるか。私はエイプリルフールのこのつぶやき、時世を反映した見事な傑作だと評価している。
昨今、日本の政治家のユーモア(ブラック)的発言を不謹慎と問題にし辞任に追い込まれるケースがある。イギリスのユーモア的センスを学んでほしい。まだまだ日本は遅れているな。
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議長です。

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