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昨夜、岡谷市「ライフプラザ・マリオ」で櫻井よしこ氏の講演会が開催された。岡谷南高等学校同窓会が主催し400人以上が聴講した。当初同窓会員を対象に企画されたが途中から一般の方にも聞いてもらうことになり、当日券もかなり販売できたようである。
実は前日には同窓会の定期総会が同場所で開催されたばかりで、私を含めた役員にはハードな2日間であった。
御承知の通り櫻井氏は保守の論客であり、講演内容は『日本創造』現、安倍内閣に考えは近く、中国の脅威に関しての講演がほとんどを占めた。もちろん改憲論者であり、講演の最後は「参議院選挙では是非改憲を主張する政党に1票をお願いしたい」であった。
私の当日の役割は講演終了後の『お礼の挨拶』でありました。主催者側ですので主義、主張は違っても講師に対し最大限の礼を尽くすのが筋でありますので、櫻井氏に対して最大限のお礼の言葉を申し上げたつもりです。
櫻井氏の語りは穏やかで笑顔もチャーミング理論整然とした論調はテレビでの討論でも風格があり、今回生で聞いたがさすがだなと感じ今後の櫻井氏の発言に大いに注目しようと思いました。
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最近の政治の流れに憂いを感じる一人として書いてみる。
安倍総理誕生後アベノミクスなるものにより円高から極端な円安に移行し、また株価は高騰し日本全体が浮かれあがっている。安倍内閣の支持率は相変わらず高く、この勢いを『てこ』にしてとんでもない方向に日本が向かうのではと危惧するのは決して私だけではないと思う。
憲法改正、特に第9条の破棄。自衛隊を国防軍へ。また天皇を「元首」とする。など、少し前の日本ならこれらを口にすれば総理の首は飛んでしまった。しかし昨今の中国・韓国・北朝鮮の問題からこれらのことが正当化され、このことに反論するのは非国民だといわんばかりのマスコミ論調もある。特にひどいと感じるのが読売テレビの「たかじんの、そこまで言って委員会」パネリストのほとんどが威勢のいい持論を展開し、一人田嶋陽子女史が奮闘しているのだが他のパネリストからは非現実的な化石のような考えとコテンパンにやられている。この国はリベラルな考えはもう用無し、そのような考えを持つ国民は、自民党・維新の会の威勢のいい先生から見れば売国奴なのだろうか。
もう一つの懸念、「道州制導入」こちらは自民・公明・維新・みんな、圧倒的多数が導入を目指している。言ってることに一理あるが、はたしてどうなのか。今の郷土の文化は都道府県単位で存続してきた。それを行政コストの無駄使いなどを理由にたったの10前後の自治体に集約してしまってよいのだろうか。私はあまり興味がないが、汗と涙で郷土の期待を一身に受け監督のしごきにも耐えて憧れの甲子園を目指す、夏の全国高校野球はどうなってしまうのか。さすがに自民党からも昨日(16日)開いた役員連絡会で道州制推進基本法案への慎重論が参院幹部から相次いだ。高市早苗政調会長が「関係団体からのヒアリングや全議員出席による議論を行う」と説明したのに対して岸宏一参院幹事長代行が「地方6団体は反対しており慎重に議論すべき」と反発。参院国対委員長も「憲法や国の形に関わる問題」とクギを刺した。ある幹部は「結論ありきで進めるのはおかしい」と指摘。自民党の先生の中にも良識を持った先生がいたことに少しほっとした。
国民は今の浮かれた気持ちを冷静に見つめなおし決してあの暗い戦中の時代に逆戻りしないよう願いたい。
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昨夜SBC(信越放送)スペシャル「一音入魂~わかばの響き~」という番組を見た。制作はUTY(テレビ山梨)。山梨県の県立わかば支援学校の太鼓部が県高校文化祭に出場し優勝を目指し、ハンディーがある中で一生懸命練習する姿を追った番組であった。
普通高校と同じ土俵で演奏、審査を受けるわけで担当の先生がいかにしたら勝負になるのかその葛藤も描いている。初めはばらばらでどうしようもなかったが、そのうちに普通高校に負けてたまるかと部員が一つにまとまっていく。大会直前には48人の部員の中から大会に出場できる何名かに絞られる。先生は出場できなかった生徒の気持ちを背負って最高の演奏をしろ、と激励し大会に臨んだ。
他校からもその執念には一目置かれていた。結果は4位であったが生徒は今までで一番のパフォーマンスができたと全員泣きながら喜んだ。
私の長男は『アンジェルマン症候群』という知的障害を持っている。知能の発達が極端に遅く、一言も言葉を発しない。こちらからの会話は、ある程度理解しているようだ。本人の意思表示は手振りでのサインでなんとか伝わっている。そのような障害を持っているからこそ、余計に可愛い。物を壊したり、とんでもないいたずらをするが親子の対立は全くない。面白いことには腹を抱えて笑う。いつもニコニコ笑顔である。
最近、出産前診断が話題になっている。妊娠中に体液を採取し、染色体・遺伝子を調べ障害を持って生まれるのか検査をするそうである。異常があれば中絶なんてこともあり得るそうだ。授かった命を親のエゴで抹殺してしまう。
私は障害児は天使がくれた贈り物だとある人から言われた。自分の息子を見て本当にその通りだと思う。健常者は障害者をいたわり、また障害者から自分にない貴重なことを教えてもらえる。これが自然の摂理ではないだろうか。番組では普通高校の生徒が支援学校の生徒から貴重なことを教えられていたと感じた。
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議員です。

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