健康教室

昨日、富士見高原病院で公開講演会が行われた。「糖尿病・メタボを解決する食事療法」 -糖質制限食の有効性と可能性- (財法)高雄病院理事長 江部康二氏が講演された。
200名以上が受講した。私も糖尿病と診断され主治医からも受講を勧められていた。私の状態だが高血糖、HbA1cが正常値を超えているということで糖尿病という診断が下されている。尿からは糖は検出されていない。だから、本当に糖尿病なのか半信半疑である。
当然最初栄養士から食事指導は受けた。だがほとんど守られていない。しかしA1cは6.2~6.5位で主治医からはよくコントロールされていますね、と言われている。前回の定期検査ではなんと5.9と正常範囲までになった。この理由は農作業(土手の草刈り)の賜物と思っている。
前置きはこのくらいで。講演の内容は以下のとおりである。今まで糖尿病の食事指導はカロリー制限であった。糖尿病の程度により1日あなたは何カロリーと決められていた。もちろん糖質、脂質は控える内容であった。しかしアメリカで動物の肉による脂肪摂取率を低くしても糖尿病は減らないことが分かった。問題は炭水化物に含まれる糖質である。そこで江部氏は糖質制限食こそが糖尿病に効果があると力説した。具体的には『主食』を食べない。米飯・麺類・パンなどの主食を止めることだそうである。おかずのみ食べる。糖質制限食は3パターンあり、1.スーパー糖質制限食(三食とも主食なし) 2.スタンダード糖質制限食(朝と夕は主食抜き) 3.プチ糖質制限食(夕だけ主食抜き、どうしてもデンプンが大好きな人に)だそうだ。もちろんスーパーが効果抜群だそうだ。黒毛和牛の霜降りサーロインステーキを食べても問題なしだそうである。また迷信だと思われていた、「日本酒はだめだが焼酎なら飲んでもよい」これは迷信でなくそのとおりだ。また体に良いと思われた牛乳はよくない。チーズ、バターを摂る方がよいそうだ。
以上が主な内容。日本のコメ文化を否定する話であった。しかしよく考えてみよう。我が家でも昔はご飯を三食とも3杯食べていた。両親とも90歳を過ぎたがいたって健康である。急激に主食抜きなんて実行しない方が無難かな。
今日は土用の丑の日、うな重は食べられないのか。カレーライスも食べられない。寿司は・・・、松茸ご飯は・・・、ラーメンは・・・、炒飯は・・・、ナポリタンは・・・、オムライスは・・・、稲庭うどんは・・・、ざる蕎麦は・・・、これらが食べられなくなる。寿司屋のカウンターでは「大トロ、シャリ抜きで」と注文しなくてはいけない。こんな人生考えられますか?
でも先生の話は綿密なデータを基に組み立てられていて納得せざるを得ない。しかし質疑のなかで糖質制限食を実行しているが痩せてきた、力が出ない、というのが気になった。
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昨日、7月6日、恒例の祇園祭が行われた。朝6時30分に集合し獅子舞の道具を軽トラックに積み込み、区の神社(神明社)に向かった。神社の拝殿で区長が神楽の奉納を行った。その後舞を希望する家を回り家の中(座敷等)で獅子舞を保存会のメンバーが交代で担当した。
今年新たに『あかね平』、ここは他から移り住んでいる世帯や別荘として使っている家が集まっている地域で、道路の広い場所で住人が見守る中、舞った。
あかね平

その後葛窪に今年オープンした蕎麦店『喜蕎八』で舞った。舞ったのがちょうど昼時で店内には何組かの客がいて、従業員といっしょに舞を観賞してもらった。
蕎麦店で舞う

慣例で昼食は区長の家でいただく。回った家では酒がふるまわれ、区長の家に着くころには相当出来上がっている。しかし午後2時30分から敬老会を兼ねたお祭りに奉納するため研修センターに到着しなくてはならない。いつまでも区長の家で御馳走になっていたいが、重い腰を上げて残りの民家を回った。
今年は梅雨の合間の好天に恵まれ無事終わることができた。
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7月1日 これから我が国にとって特別な日になるであろう。歴代の内閣が許されないとしていた「集団的自衛権」が憲法解釈の変更で行使を認める閣議決定をしてしまった。最後の砦としてかすかに望みをつないでいた公明党が腑抜けとなり行使容認に同調してしまった。政権にしがみついていたいからである。母体の創価学会は猛反発していると聞く。
自民党員でただ一人反旗を翻していたのは村上誠一郎氏のみであった。なぜ自民党員はここまでものが言えなくなってしまったのだろうか。
18時からの会見で安倍総理は「海外派遣は一般に許されないとの原則は全く変わらない。自衛隊がかつての湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことはこれからも決してない」。「日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなる」とまで言い切った。これをだれが信じると思っているのか。最終的には地球の裏側にまで戦争に出かけようと考えているのは明白である。
昨日の朝日新聞に作家の森村誠一氏が『声』欄に寄稿している。その一部を紹介する「安倍政権はなぜ、解釈改憲で集団的自衛権を使えるようにする閣議決定を急ぐのでしょうか。・・・・・急いで恣意的に9条を葬ろうとしている魂胆はどこにあるのでしょうか。思うに①「支持率が高いうちに」というタイミング ②祖父の岸信介元首相から引き継いだ改憲への私的執念 ③右派の側近や支援団体の圧力 ④歴代内閣ができなかった解釈改憲をやって歴史に名を残すという野心 といったところでしょう。・・・・
また同じく昨日の信濃毎日新聞。長野県の地方紙だが「特定秘密保護法」「道州制」そして今回の「集団的自衛権行使容認」に対し全国紙以上に明確に反対の意思を毎日のように紙面を大きく削いて掲載している。その紙面づくりにはいつも敬服している。内容は非政府組織(NGO)『ペシャワール会』中村哲氏の「駆けつけ警護、反発招く」という記事だった。中村哲氏は30年以上前パキスタンに渡りハンセン病の根絶と難民治療に取り組み、アフガニスタンに診療所を開設し、診療以外にも干ばつに苦しむ人々のために井戸を掘る活動などを行っている。私は先生の話を佐久総合病院で毎年開催されている「夏期大学講座」で聞いたことがある。その時は中村氏が、全国の保健医療分野で草の根的に活動されている方を顕彰するための『若月賞』を受賞されその受賞講演であった。医師でありながら難民のために井戸を掘る、その技術を教えていく。こんな医者がいるのだなと感動した。その中村氏が「安倍総理が5月の記者会見でNGO関係者らが、攻撃される図を描いたパネルを示して自衛隊の「駆け付け警護」の必要性を説いたことに「NGOが軍隊に守られれば現地から反発を招くだけだ」と批判する。・・・・診療所が強盗に襲撃され自衛のために銃を配備したこともある。だが再び被害に遭い、銃を持たないことにした。「銃を持てば引き金を引きたくなる。それより無用な敵を作らないことが大事」と悟ったそうである。
首相官邸、国会周辺は最近では珍しいデモ隊が埋め尽くしている様子が放送されていた。多くが若者、ツイッターを見て集まったそうだ。自分にこれから降りかかろうとする心配があるから、いてもたってもいられなくデモに参加したとインタビューに答えていた。
今後自衛官のなり手が激減することが考えられる。そうなると最終的には徴兵制度という事になるだろう。安倍総理には子供がいないと聞く。当然孫もいない。だから総理に徴兵制度なんて全く関係ないのである。
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議員です。

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