今日6月29日はビートルズが来日した日、しかも50年前。ということでマスコミで盛んに取り上げている。
特に入れ込んでいるのがNHK。先週土曜日には「ビートルズフェスティバル」として3時間の特番を組んだ。今テレビ朝日の「報道ステーション」オープニング、「デイトリッパー」のバックでスタートした。やはり特別の日なんだ。
私は、高校1年生であった。到着が台風の影響で遅れて、29日の明け方羽田についた。JALの法被を着てタラップを降りるシーンはビートルズ来日の象徴的映像である。
3日間5回の公演はそのティケットはライオン油脂のパッケージを同封して抽選で当たれば入手できた。
もちろん私は応募せず、公演はテレビで鑑賞した。今でも覚えているのが、スタンドマイクがしっかり固定していなくて動いてばっかりでポールが手で元に戻すシーンが何回も映し出され、なんでこんなことが事前に対応していなかったのかと、もどかしさを感じた。
そして「イエスタデイ」、ポールが歌いだすと、観衆が「しー・・・」として今までの絶叫が嘘のように静寂に包まれた。これはすごいことだと今でも思っている。日本のファンが本当にビートルズの「音楽」を理解していた証拠である。
半世紀以上経過してもビートルズのファンは増え続けている。リアルタイムで知らない世代である。私の時代はビートルズに熱を上げるのは不良だと言われた時代であった。それでも私はビートルズの偉大さを訴え続けた。あのバカ息子と後ろ指をさされていたが、今になっては懐かしい思い出である。
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議長です。

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