2013/08/02

新町長は?11日投票

我が富士見町町長選挙が来週6日に告示される。現職町長と元町議会議長の2人が立候補を表明している。
つい先日の地元紙「信濃毎日新聞」によると、現職は町内全域に後援会組織を広げている。一方新人は全町的な後援会組織は設けず、草の根型の活動を目指している、と書かれていた。組織型選挙と草の根型選挙。10年以上前は組織を固める選挙が圧倒的に強かったと思うが、それが崩れ始めたのは田中康夫氏が長野県知事に当選した選挙あたりかな。それまで長野県は戦後3人しか知事が変わっていなかった。その3人目の吉村午良知事が引退を決め後継者に吉村氏の側近で副知事の池田典隆氏が当然のごとく浮上した。保守王国長野で知事選といえば、現職知事対共産党候補という構図でオール与党をバックにした現職の圧勝で再選を重ねてきた。今度の知事選も後継者、池田氏の当確間違いなし、と言われていた。結果はご存じのとおり田中康夫氏が池田副知事に11万票の差をつけ当選した。池田陣営は「保守的な長野に浮動票は少ない」とタカをくくっていた。後援会組織は県下120市町村にくまなく張りめぐらされており首長が後援会長を務めていた支部もあった。更にはあらゆる業界団体が後援会を組織する。この盤石な体制を田中康夫は打ち砕いたのであった。まさに組織型選挙の終焉を印象付ける出来事であった。
今回の町長選、大方の見方は現職優位という感じだろうか。しかし選挙は水物、8月11日に審判が下る。
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議員です。

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