2011/06/29

それは台風とともにやってきた

6月29日という日はビートルズファンには特別の日である。
1966年のその日ビートルズがやってきたのである。当初6月28日の予定であったが、台風が接近したため翌日の朝3時44分羽田空港に着陸した。今から45年前私が高校1年生の時であった。
同年3月頃ビートルズ来日が決定されると日本中が大騒ぎになった。演奏会場が武道館でということになったが、当時のオーナー正力松太郎は「ペートルなんとかなんてものに神聖な武道館を貸すわけにいかない」とか、学校では公演を見に行く生徒は退学にするぞとか、とにかく大騒動であった。
チケットは、スポンサーがライオン油脂でありライオン歯磨きのパッケージを送って抽選で当たると購入できた。
7月1日の公演が日本TVで夜放送された。特番になっていて最初羽田に到着したシーンから始まった。日航のハッピを着た4人がタラップから降りタラップの下に用意されたキャデラックに乗り込みそのまま首都高をパトカーに先導され東京ヒルトンへ着いた。入国審査なしというまさに国賓級の扱いだった。そのシーンに「ミスター・ムーンライト」が流れ印象的あったのを今でも鮮明に覚えている。
演奏は「ロック&ロール・ミュージック」のオップニングから最後「アイム・ダウン」までたったの11曲しかもアンコールなし賞味30分あまり、という今では考えられないコンサートであった。当時は家庭用ビデオなんて当然ない時代、高校の同じクラスのやつが、TVの画面を写真に撮って,またオープンリールのテープレコーダーでTVのスピーカーから録音してそれをもらい、しばらく宝物にしていた。
その後1992年にレーザーディスクで東京公演が発売された。それを持っている(自慢)DVDでの発売は今後一切ないと聞いている。レーザーディスクプレーヤーが現在生産されていないので自分のデッキが壊れると永久に見ることができない。但し現在ユー・チューブで見ることができます。
45年経過し、ジョンレノン、ジョージハリスンは亡くなり自分も60歳となってしまった。しかしビートルズ神話は永久に生き続けるだろう。
武道館ライブ レーザーディスク
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議員です。

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