2015/07/19

オリンピック開催地は未来永劫ギリシャで

建設費2520億円、国民の8割が納得していない新国立競技場の建設に安倍総理が「計画を白紙に戻す」と表明。6月末に2520億円で建設すると決めたばかりの白紙撤回表明。安保法案の単独可決で国民の不満が高まっている中で、新国立をこのまま実行では政権が持たないための、批判かわしであることは明らかである。新国立の問題で責任のなすりあいが始まっている。そもそもこのデザインを採用した経過が問題というより、私は再度「東京でオリンピックを」とぶち上げた者が最大の戦犯であると思う。
1964年東京オリンピック、私は中学2年だった。これを機会に日本の高度経済成長が始まる。このオリンピックはやってよかった。私も15日間わくわくどきどきで、テレビにかじりついたものだ。学校でもオリンピックの話で盛り上がり、金メダリストの名前を暗記した。我が家の車のナンバーは3台とも「1964」である。
ところでオリンピックは「アマチュアスポーツの祭典だった」という事を知っている人はどれだけいるだろうか。その当時のIOC会長「ブランデージ」はことさらアマチュアに厳しく、企業のポスターにちょっとでも選手が写っていたり、それとわかるロゴをつけていたりすると資格停止になった。しかしその後、ロサンゼルス大会あたりから商業主義に転じてアマチュアという言葉は死語になってしまった。カール・ルイスが出てきたころから。
開催地の争奪戦になり莫大な金が飛び交うようになる。また施設建設で国民の生活が犠牲になっていく。例えば北京大会。民主国家でないため、有無を言わさず立ち退かせ、あっさりと施設を建設してしまう。もうこんなバカげた誘致活動は辞めようではないか。もちろん私はオリンピックそのものに反対するものではない。大好きである。開催国は巨大な施設を作りそれがその国の屋台骨を揺るがし、環境を破壊していく。開催国は毎回違う国であるので地球規模で影響が出てくる。
そこで私の提案である。「オリンピックは今後永久に、ギリシャのアテネで開催する」ギリシャはオリンピック発祥の地であり、何年か前にアテネ大会が開催され、施設は残っていて使える。また現在のギリシャの危機を支援するためにも有効と考える。
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議長です。

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