2016/10/31

全員協議会開催 臨時議会招集へ

本日午後、全員協議会が開催された。それは9月定例会で補正予算が修正案で可決された(ITアプリ開発が否決された)に不服で再度ITアプリ開発を臨時議会に上程する予定であり、否決されたことに納得できない、議員の理解不足があるから説明の機会を設けてほしいということで、もちろん議会として全協の場で理解不足なら説明の機会を設けることにやぶさかでないので本日開催された。
冒頭町長から、「町をよくするために同じ方向を向いていない。」との発言あり。そこで議員から質疑・意見を求める前に、私は「町長は議会が町長と同じ方向を向かないことは町のためになっていないとの発言であるが、議会は町の利益のためと判断して前回否決したわけであり、それを同じ方向を向いていないとの発言はおかしい」とまずはくぎを刺した。その後議員から様々な質問が出た。「町の負担金はゼロ。交付税により措置される」という町長の言い分に対し、交付税ではほんとうに措置されているか不明瞭のところがあるとの意見。町長は「国が交付税により措置すると公式に表明しているので(代議士が300人を前に言っている)交付税で措置される」と回答。また他議員から懇談会の前に「町長から電話が来た」とある方から言われたが「町長はほかの町民にも電話しているのか」との質問。町長は「ほかに3人くらいには電話したが、理解を求めただけだ」との回答。しかし私が町長の横顔を眺めるとやや上気した顔色であった。
2時間以上質疑応答があり、出尽くしたところで私から質問をした。「町長は住民懇談会で否決されて交付金を返納すると次年度から富士見町には申請しても交付金はもらえないと言っているが根拠はあるのか」町長の回答は根拠はない。そこで根拠もないことを住民に言うことは全くおかしなことだ。否決すると富士見町は交付金がもらえなくなり、町がダメになるようなことをあおっている。そして私が『内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局』にメールでこの件について問い合わせし「そのようなことはない。より良い事業として再度町から提出いただけることを心よりお待ちしております」という返答を明らかにした。
また昨日の懇談会で町長が「加々見議長は行政に批判をするような文面を全国にばらまいている」と発言した。そのことに対し「自分の名誉のために聞きたい。このブログのどこに行政を批判することが書いてあるか。一切書いていない。」「私は町長の不当な私(議長)への介入、住民懇談会での間違った説明を指摘しただけで、町政への批判は一切行っていない」と言った。それに対し真っ向から否定したので、そのブログを読み上げ、「町長から電話が来てすぐにブログに内容を事細かく書いた。町長が今、このように言ったといって、例え裁判になっても当時のメモを詳細にとってあるほうが信憑性があると判断される」と反論した。
また、「富士見町にとって何の利益もないブログ、ツイッター(町民の宮下伸悟氏のつぶやき)はやめてもらいたい」との町長の発言は「言論(出版)の自由を保障している憲法に違反するもので、法を順守する立場にある政治家(町長)が憲法違反の言動を住民懇談会という場所で言うことは大変な問題である」と言った。また同僚議員からも同様な発言があり「議会として抗議すべきだ」との発言があった。私はありがたいことだが、私個人のことであり、議会を巻き込みたくないと、辞退した。
その後、議会事務局長から正式に11月4日に臨時議会を招集することが庁議で決定したと、連絡があった。町長は可決の見込みと判断したのだろうか。
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議員です。

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