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昨日全員協議会が開催され、町長から要求のあった住民懇談会で議員から積極的に意見を述べること、また住民から意見を求められたときは意見を述べることについて議員全員から意見を求めた。冒頭私からまず考えを述べた。今回の町長の要求は拒否する。理由は前回のブログで述べたとおり。その後議員からは「懇談会で住民にも説明しろ、というのは議会干渉」「町と住民の懇談会であり、議会報告会ではない」「住民懇談会で町長が課長に意見を求めることはある。それは町長の部下であるから。しかし議員は町長の部下ではない。二元代表制を全く理解していない」「町長の考えに踏み絵を踏ませようとしている」「住民懇談会には町長に批判的な住民が集まる傾向にある。そこで町長から議員への圧力を感じ、余計に熱くなるであろう」「まったく議会軽視、議会無視の態度だ」等の意見が続出し、出席者全員(2名欠席,内1名は筋金入りの反町長派)町長の要求はきっぱり断ることで意見が一致した。
そして本日、昨日の結果を町長に報告した。町長は当然納得できない様子であった。9月議会、討論の録音を起こし、反対した議員の内容を住民に明らかにして、そのことに対する反論をするそうだ。そして反論に対する住民からの意見が出たら議員に回答を求める段取りだったらしい。しかし議員からの発言は一切いたしません。また住民懇談会冒頭、進行役から「議員が参加していますが、議員は発言を控えてください」と従来の方式どおり必ず言うこと。と念を押した。
町長は「行政と議会は車の両輪」とよく言われる例えを引き出し、議会と町が違う方向に離れていくときに議長は斡旋に乗り出すべきだ、とまだ懲りないことを言い出した。全然そういうことをしようとしないと、またまた私への批判。更に「町を悪くしたいのか」だって。
もうこの人と真剣に話をするのはやめたほうが良いのではなかろうか。引きずり込まれてしまう恐れあり。
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10月14日、またまた町長から電話。今度は何か。「10月末から町内5か所で開かれる住民懇談会にITアプリ開発がいかに町にとって有益・必要かを説明し町民の意見を聞き臨時議会に上程するか決める」「そこで議員にも多数出席してもらいたい。従来の懇談会は議員は意見を述べることができなかったが、今回は積極的に発言してもらいたい」「住民から意見、質問が出たら議員に振るから答えてもらいたい」というような内容。
町長の目的は最初に町長が町にとってどうしても必要で、これが否決されると富士見はダメになってしまう(いつもの口癖)と訴え、その後議員に自身の考えを述べさせるわけで、町民の目の前で踏み絵を踏ませること。また町長に反対の議員をさらし者状態にすること、これが目的と思われる。
住民懇談会は従来から町の説明を町民にして意見を聞く会。議員はその様子を見守り民意を汲み取る場所であったはずだ。それが議員に考えを述べさせ、また町民と討論しろと言っている。それは議会報告会で行うことでまったく町長は目的を理解しようとしていない。また二元代表制の意味を全く理解しようとしていない。「議員は俺の下にいる奴らだ」との考えがいまだ抜けていない。
この件は20日に開かれる全員協議会に報告し議員の考えを聞き、結論を、町長に住民懇談会へ臨む態度を表明する。その結果をまたアップします。
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9月16日にアップしたブログで報告した修正案によって否決したスマホアプリ開発の件を町長は臨時議会を開いてでも、議会を通したいらしい。先日町長から電話があり「アプリは富士見町にとってどうしても必要である。これができないと富士見町はダメになる」「ここは議長に一肌脱いでもらいたい」何を言うのかと思ったら「反対している議員を集めて説得してもらいたい。いくら説得しても無駄な二人を除いて」「町から離れた人目につかない場所で(具体的に店の名前まで言われた)一席設け調整してもらいたい」「以前の議長も難題の時はそうして調整した」そうしないことが議長の役目をしていないと露骨に私に言いました。また「そうしないことに不満を言っている議員がいる」と更に私に脅しをかけてきました。
そこで「議長は中立であることは基本中の基本、町長の言うようなことは一切いたしません」「説得したいのなら町長か不満を持っている議員が説得すればよいでしょう」と突っぱねました。しかし往生際が悪く更に「どこの議長も行っている。やらないのは富士見の議長だけだ」と言いました。この言葉は他の市町村の議長に対する侮辱でとんでもない発言です。町長は議長という役職は執行部側についていて、更に私が町長の見方であり、なんでも言いなりになると思っていたらしい。
以前から議案を通すために電話をかけまくることがあり議会への不当介入だと議員から指摘されていたのに・・・・全く懲りないおっさんだ。
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「平成28年度一般会計補正予算」は一部修正し可決された。
修正部分は3個のITプロジェクト(3種類のアプリ開発)を削除するもの。
1.観光ITプロジェクト・・・入笠山の花々にスマホをかざすとスマホが自動認識し説明等してくれるそうだ。
2.農業IT・・・・専用アプリのスマホを使って生産技術を高め生産者の売り上げ増を目指す。
3.健康増進IT・・・・スマホアプリとウエアラブル端末(エプソンのパルセンス)を組み合わせ健康増進運動の努力度を計測。(もう特定のメーカーが決まっている)
以上3個を補正でと考えたが、議会では削除と判断した。
これについては総務経済常任委員会で審議し委員会では修正案が委員から提出され可決したもの。翌日の新聞紙面で報じられた。
委員会では、観光協会で入笠山の花々のパンフが発行されているし、図鑑等で調べながら散策することも楽しいのでは、という意見も出た。全くごもっともだと思う。これに対し町長は「パンフは写真も含めて質が低い」等の答え。身内のものをダメだしするのか。
健康増進ITは「健康度を管理し、努力度合いを測定しその度合いによってインセンティブを与える」「集団で競わせる。ゲーム感覚で楽しみながらやって、勝ったほうにインセンティブ(褒美)をとらせる。という方法も考えられる」という説明。
全くばかげた話。長野県は男女とも平均寿命が日本一である。この原因はいろいろ言われているが、故、佐久総合病院院長『若月俊一』が実践した全県的な健康管理活動が一つの要因であると思っている。昭和20年に東大分院から佐久病院(当時の臼田町)に赴任する。分院時代工場の労働災害について研究執筆したところ、治安維持法で検挙されてしまう。教授の計らいで釈放される。そして教授の勧めで佐久病院へやってきたのである。当時の農村地帯は劣悪な衛生状態。人間よりも馬・牛のほうがはるかに健康管理されていた時代であった。そこで若月は地元、特に八千穂村の「全村健康管理活動」に取り組む。公民館などに村民を集め健康診断・啓発のため演劇を上演などして村民の健康意識改革を行っていく。その後農協組織と一体となって全県下で「集団健康スクリーニング」を実施していく。『予防は治療に勝る』を合言葉にこの運動は今も続いている。特に八千穂村の全村健康管理は実施後村の国保料が減少したということで、注目をあび、全国から視察が絶えなかった。また1983年に施行された「老人保健法」は当時の厚生大臣が佐久総合病院を視察しその取り組みを参考にした経緯がある。
この様な先人たちのたゆまぬ努力により日本一になったのだが、今回の健康アプリは、「ゲーム感覚で」「結果が良い人にはご褒美を」というあまりにも過去の運動を冒涜するものである。数字だけで健康度を測るなんて言う発想はもってのほかというしかない。
ところで、なぜ長野県が長寿なのか、という番組には、私がこうしたから・・・・という人たちがテレビに出ますね。この諏訪地方にも某病院の名誉院長という人が東京のキー局にしょっちゅう出ていますね。アナウンサーが「長寿日本一の立役者・・・・先生」なんて紹介しています。本人もその気になっちゃったようです。
さて14日本会議最終日、修正案が可決されそうということで、その日の朝一番に全員協議会を開催してほしいと異例の要求。説明が一部落ちていたから、という理由。とんでもない展開である。ならば議会への謝罪を条件に招集しましょう、となった。席上町長から常任委員会の記事が出て「森のオフィスのスタッフが、我々はどうなってしまうのか(開発試作中の企業)と詰め寄られた(涙ながらに、と言ったか覚えていないが)」と泣き落としできた。この事業やるとまだ決まっていないのにもう動き出しているの?また『森のオフィス』はテレワーク事業で始まったことで、その時の説明は「東京の本社の仕事を環境の良い富士見で光ファイバーを使って東京のオフィスの仕事を富士見で行う」「東京は大震災が起こり得るが富士見は硬い岩盤の上にあるから安全」という説明だった。だから仕事を探す必要なんかまったくないのに、そうでない企業が入っていたことになる。
町長はこの事業ができないと、富士見はダメになると、言っていたがそんなことあるわけがない。
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地方創生推進交付金を使う、富士見駅前の交流施設建設(事業化は見送られましたが)に関する私の見解を求められましたが、現在、議会会期中でありまして立場上、今申し上げることは控えなければなりません。
議会閉会後述べさせていただきます。
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議員です。

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