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10月26日、台風27号が通過中で朝、雨が強く降っていたが、富士見町立 境小学校の音楽会が行われた。
今回の音楽会は特別な音楽会であった。開催数日前に病気療養中だった校長先生が亡くなったからだ。
音楽会が始まる前に、教育委員長から全校児童に「皆さんに悲しいお知らせがあります。・・・」と異例の報告があった。そして「校長先生は音楽会を楽しみにしていました。皆さんの元気な歌声を校長先生に届けましょう」と締めくくった。
全校児童による 斉唱「勇気のマーチ」から始まった。各学年とも合奏と合唱等2曲を披露し、2年生は、オペレッタ「ブレーメンの音楽隊」を熱演した。PTAも今話題の曲等2曲合唱した。また先生方職員は「線路は続くよどこまでも2013」として話題になったNHKの朝ドラのテーマ音楽と「線路は続く・・・」をうまくミックスしアレンジし歌い上げた。なるほど、曲の雰囲気が共通していてうまいところに目を付けたなと感心しました。
そして最後は最高学年6年生の合奏「ラデツキー行進曲」。ご存じ、ヨハンシュトラウスの名曲。また元日に行われるウイーン・フィルハーモニーの「ニューイヤーコンサート」で大取りにアンコールで演奏する曲である。お世辞抜きでうまかった。「ユーチューブ」に帝王「カラヤン」が指揮したラデツキーがアップされていて、今日見た。オーケストラの指揮と観衆への指揮「ここから手拍子を」とカラヤンが聴衆の方を向いて指示する。ニューイヤーコンサート恒例の場面である。音楽会でも指揮の先生がこれをやったら盛り上がっただろうな、と 半分期待を込めて見ていた。さすがにそれはなかったが、見事な演奏でしたよ。
校長先生の遺影がしっかりとステージを見つめていました。
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議員になって2年が経過した。私は初当選後、議会推薦の監査委員となった。いまでも、自治体の会計制度(公会計)には違和感を覚える。自治体の会計ははっきり言って家計簿と同じである。つまり現金主義。例えば自治体で公共施設を建てた。そして何億円を支払った。その時点で、支出(経費)に計上される。複式簿記を採用していないから仕方ないことであるが、とにかく驚いた。一般の企業会計では、固定資産に計上し、資産の陳腐化分を減価償却費で毎年損金処理するわけである。また発生主義でないため税金の収入は納税された時が収入となる。つまり納税の義務が生じた場合未納について未収金という資産勘定は起きないのである。
9月定例会で町のミスにより県から収入済みの補助金を返還しなければならなくなった。このようなケースの場合必ず変換する金を補正予算という形で処理する。私は補正予算案に反対した。補正予算の乱発はその自治体の予算編成のいい加減さを世間に知らしめることとなる。今回は確かに予期せぬ事態である。ならば「予備費」という科目があるではないか。私は予備費を使って補正を組みべきではないかと反対討論をした。毎年予備費500万円計上してあるが、私が議員になって1円も使ったことがない。なんのための「予備費」なんだ。
町長は予備費を使うと町民に不祥事を隠して処理することになるから予備費は使うのは邪道だと私に言った。
でもこの件は新聞報道でも明らかになっている。私は何でもかんでも安易に補正を組むのはいかがなものかと言いたい。「予備費」は地方自治法で予期せぬ支出に使えと書かれている。
結論は、慣例を大事にすること。突拍子もない考えは葬らなくてはならない、というのが役人の考えである。
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我が長野県は今教育問題で大揺れである。
問題1.相次ぐ教員の不祥事。最近麻薬を輸入したとして逮捕された。その他ワイセツ事件数々。
問題2.学校法人 才教学園の違反事件。この違反とは、必要な免許を有しない教員がクラスを担当、あるいは教科を担当し教えた教育職員免許法違反。現在県警の捜査中。違反者は延べ70人以上。更に事務職員にも教鞭させていた。そして県への報告はウソの上塗りで多額の補助金を受けていた。
もはやこの小中一貫校には子供を教育する資格はない。その才教学園が本日始業式だったらしい。先ず驚くのが、これらの事件を起こしながら営業を続けられることである。例えば飲食店なら食中毒を出せば即営業停止となる。またそんな学校に子供を預ける親の神経も理解できない。また親たちは処分を軽くする嘆願書を出したと聞く。
県は直ちにこの学園を営業停止にし、子供たちを公立の学校に転入させるべきと考える。未来ある子供をこんな学校に預けることはできないはずである。
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昨日、選挙は水物と書いた。そこで組織型選挙と草の根型選挙について私の考えを述べてみる。
まず組織型、これは選挙の王道と思われていた。組織型には3種類あると思う。業界・イデオロギー・宗教の3つである。業界は建設、医師会、JA、等自民党支持団体、イデオロギーは共産党、宗教は創価学会に代表される。
草の根は市民団体、勝手連などがかかわってきた。どう考えても組織Vs草の根は組織に軍配が上がりそうである。しかしこの方程式が崩れる場合がある。それが選挙の面白いところだ。
組織型の弊害は上から押し付けられること。これが案外反感を買うことがある。以前私も組織の一員であり組織から給料をもらっており組織を否定しているわけではない。その組織に働くことに誇りを持っていた。しかし選挙になると案外面倒である。上から支持者カードなるものが割り当てで配られ、1枚に5名位の名前と住所、電話番号を書くようになっていてその候補者を支持してもらえる人の名を記入する用紙で10枚くらい割り当てがある。つまり50人集めなくてはならない。名前を書いてもらうには十分説明して支援を訴え記入してもらえ、と説明される。それをもとに票読みの1手段とするらしい。一軒一軒訪問し候補者への支持を呼びかけ直接本人に記入してもらうなどという、くそまじめな人もいたかもしれないが、たいがいは家族の名前親戚など記入して提出していた。それでもまだ目標に達しない場合は電話帳から無作為に探してペンの太さを変えたり書体を変えたりして提出した。そのようなもので真剣に票読みしているのかと思うと滑稽である。いくら組織を固めたといっても投票は無記名であり(投票者の名は書かない)また必ず足を引っ張ってみたいという性格の持ち主がごまんといる。上からの押し付けに反発する。
このへんが業界組織型のアキレス腱でもある。
一方草の根型はだれに言われるわけでもなく、自らが応援したくて行うのであるから上記のような裏切り等は皆無である。また本当に支持するわけだから熱心に運動を広げていく。これが最大の強みであろう。
田中康夫氏が2度目の選挙(議会からの不信任が可決された選挙)の第一声はなんと大都市ではなく長野県最南端の天龍村であった。先日参議院選挙の投票日、テレビ東京の選挙特番は昨年の総選挙の特番で話題をさらった池上彰が司会を務め興味深く見守った。その中で自民党の小泉進次郎氏の選挙戦を密着したVTRが流れた。池上がなぜ四国の小さな島で遊説するのかインタビューしていた。小泉氏は「大勢の人に訴えるなら確かに新宿とか大都市が効果的だが、聞いている人はすぐに忘れるでしょう。小さな島に来て訴えればそこの住民は一生忘れないでしょう」と答えていた。
正に田中康夫氏の戦法はこれであり、出直し選挙でも圧勝したのは覚えているでしょう。
【結論】やっぱり選挙は水物だ。
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我が富士見町町長選挙が来週6日に告示される。現職町長と元町議会議長の2人が立候補を表明している。
つい先日の地元紙「信濃毎日新聞」によると、現職は町内全域に後援会組織を広げている。一方新人は全町的な後援会組織は設けず、草の根型の活動を目指している、と書かれていた。組織型選挙と草の根型選挙。10年以上前は組織を固める選挙が圧倒的に強かったと思うが、それが崩れ始めたのは田中康夫氏が長野県知事に当選した選挙あたりかな。それまで長野県は戦後3人しか知事が変わっていなかった。その3人目の吉村午良知事が引退を決め後継者に吉村氏の側近で副知事の池田典隆氏が当然のごとく浮上した。保守王国長野で知事選といえば、現職知事対共産党候補という構図でオール与党をバックにした現職の圧勝で再選を重ねてきた。今度の知事選も後継者、池田氏の当確間違いなし、と言われていた。結果はご存じのとおり田中康夫氏が池田副知事に11万票の差をつけ当選した。池田陣営は「保守的な長野に浮動票は少ない」とタカをくくっていた。後援会組織は県下120市町村にくまなく張りめぐらされており首長が後援会長を務めていた支部もあった。更にはあらゆる業界団体が後援会を組織する。この盤石な体制を田中康夫は打ち砕いたのであった。まさに組織型選挙の終焉を印象付ける出来事であった。
今回の町長選、大方の見方は現職優位という感じだろうか。しかし選挙は水物、8月11日に審判が下る。
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プロフィール

加々見保樹

Author:加々見保樹
山梨県との県境、長野県富士見町葛窪の住人
現在富士見町議会議員です。

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